ドンペリ風呂に入って死にたい

躁鬱I型アラサー腐女子の役満日記

家族間の不和について

遠方に住む妹が、遊びにやってきた。私と遊ぶのではなく、母親と遊ぶためにである。
階下から団欒の声が聞こえる。少しいい夕食を囲んで、バラエティ番組を見ながら談笑する二人の声が聞こえる。私は食卓にすら招かれない。パラサイトしている人の扱い方って、どこもこうなのかしら。よくわからん。
躁鬱を罹患して以来、親とは常に対立してきた。人によって悩みは異なるだろうが、私の場合親との不仲については
「どこまでが私の生来の性格に起因する=私が悪いのか。どこからが躁鬱に起因する=私はそんなに悪くないと言えるのか。」
という言葉に要約することができる。実際にはこのような綺麗な二元論では片づけられないものかもしれないし、メンタルヘルスの病気の診断基準に思いをはせると、「生来の性格」なんてものは机上の空論かもしれない。
しかし、私はこの一語をもとになんとか現状の解決を試みている。(結論が出たとして親にはとてもじゃないけど言えないから、結局私の心の中の免罪符にしかなり得ないだろうが…)
心理学、社会学、哲学、宗教…。あれこれ手を出してみたものの、なかなかこの問題をアカデミックな観点から論じている人に出会えない。結局のところ、医学からのアプローチを試みることにした。ある程度の解決が図れたら、このブログに書こうと思っている。私のような脳味噌を拗らせてしまったメンヘラの役に立てるかもしれないから。


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