ドンペリ風呂に入って死にたい

躁鬱I型アラサー腐女子の役満日記

2018.11.28-29

2018.11.28
妹がだらしないという夢で中途覚醒。3時過ぎ。
この日も風呂に入れた。熱気による頭痛は取れた。が、前回と異なり汚そうな湯船には浸からなかった。前回はその湯ですら求めていたのか、あるいは判断能力が鈍っていたのか。
この日辺りから出会い系のアプリに手を染める。会おうと言ってくる男にその都度現状を伝える。何十回も自殺未遂と入院の説明。面倒臭いが、今の自分は心底孤独なのだから仕方あるまい。不思議と、先日分かれたばかりのH原については何も考えなかった。

2018.11.29
朝、仕事の夢により中途覚醒、3時過ぎ。
この日から、午前中9時半から11時半までのロビーへの外出が認められる。夢のような大広間。何か催しが開かれており、今日はリラクゼーションとのことだった。参加するものの、ストレッチがとてつもなくしんどい。身体の深刻な衰えを感じる。この日はリラクゼーションと、何より朝方僅かな所持金で買い求めたコーヒーにより、入院以来初めて昼寝を免れた。

お金について
警察に保護された時の格好のまま入院していたため、ポケットの中の財布も病院に届いていた。親がお金を持ってくるまではその財布の千円(私と看護師はふざけて「僅かな所持金」と呼んでいた)で事なきを得た。
ちなみに、K病院では金銭を病院側で預かってもらうこと(お小遣い口座の開設)が奨励されていた。措置入院の患者は院内も含めた一切の外出が禁止されていたので、売店で何か買いたい時には看護師に頼むのだが、その際金銭のやり取りはお小遣い口座を通すように、というルールもあった。つまり、措置入院である以上ほぼお小遣い口座を開設する必要があるのだ。なお、お小遣い口座には管理費として1日100円かかる。急性期病棟(私がいた病棟)の入院期間のMAXが3ヶ月。すなわち最大で9000円が何をしなくとも管理費として徴収される計算になる。休職と入院費のダブルコンボで塞いでいるところにこの9000円は、かなり痛かった。


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